Dinghy Mirror

Design

ミラーは、1962年イギリスのDinghy Designer ジャックホルトと日曜大工の専門家バリーバックネルによって、非常にシンプルで造船経験の少ない者でも容易に製作出来る様に設計されています。特徴は、先端部分の強度とデザインを兼ね備え、引き上げ式タガーボードを採用することにより丈夫で軽量に仕上げる事が出来ます。また、浮力バックでは無く、前後左右の空気室を設け、不沈構造となっております。

マリン合板を銅の針金で縫い合わせ、グラスファイバーのテープをエポキシ樹脂でカバーする工法、ステッチ&グルーの構造で誰でも短時間で容易に製作出来る設計です。

sailboatData.com より引用

History

BBC TV の日曜大工の専門家バリーバックネルは息子の為に作ったディンギーが元軍人で新聞デイリーミラー紙の作家のポールボイルの目にとまり、新聞の宣伝に使おうと、ディンギーデザイナーのジャックホルトを紹介します。バックネルの2作目のプロトタイプを検査したジャックホルトは、設計を変更し、3番目のプロトタイプを発表します。これが現在のミラーディンギー1号艇。この時メインセールには赤い帆にMの字のロゴを冠し、ミラーと命名されました。このミラー1号艇は1986年英国グリニッジ国立海洋博物館に常設展示されています。

オリジナルのミラー販売パンフレットはこちら

IMA より引用

Get

入手の方法はキットを購入して自分で製作するか、FRP製の完成艇を購入するか、あるいは中古艇を購入あるいは無償で譲り受けるか。

キットの購入は国内、もしくは英国より輸入する方法が御座います。

国内でキットもしくはFRP製の完成艇を購入希望の方はこちらです。

中古艇をお探しの方はBBS又はメールにてご連絡ください。

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